備忘録【アートフェア11-12月】

最近、ブログをちゃんとつけていなかったと思っていたのですが、開いてびっくり。最近のなんやかんやを何も記録していませんでした。9月に日本に行く前からなんか準備とかでずっと気持ちが急いていたと言い訳すればそれまでですが、やはり、ちゃんと書いておかないと忘れてしまうのでそれではもったいないと思ってしまうわけです。まったく貧乏性です。

10月-11月【Feria Grafica Oaxaca】

日本に持って行ったプリントをほとんどおいて帰ってきたのでオアハカに戻ってからはまた必死のパッチで刷りまくっていました。

というのも、死者の日に合わせて開催されるFeria Gráfica Oaxaca 2018に参加できることになっていたのです。今年は参加希望者が殺到したそうで、一時は参加できないことになっていたのですが、のちに参加者のキャンセルが出たということで何とか繰り上がりで参加させてもらえることになったのです。版画のメッカといっても過言ではないここオアハカにて初めてのアートフェアへの参加。ありがたいーー!!と思わず拝んでしまいそうな気持とともに、準備してもしても足りない気がするという、例の、間際の強迫観念のような焦りをずっと感じていて、振り返ってもなんかずっと準備をしていたように感じます。

私は、ピタというオアハカ在住のチェコ人の女の子とブースをシェアしましたが、搬入の日に友だちが余ったから貸してくれるといって大きな机を机を貸してくれました。なので、広々としたスペースを使うことができました。

せっかくパブリックの場で展示ができるからと思い、大きな版画も友だちにもう一度するのを手伝ってもらって準備しました。あとは、小さな作品とTシャツ、日本で売れ線だったグリーティングカードなどです。そして、あとは強迫観念の中あほのように作ったバッグの数々。あずま袋をデビューさせてみました。

参加者の中には知り合いや友だちもいて、まったく誰も知らないというわけではないのでリラックスした感じで挑むことができました。Mirel(instagram @mirelfraga)からは、誘ってもらっていたfanzineを受け取りました。「自然」がテーマでオアハカ在住の9人の女性アーティストたちによるイラストブックです。

リソグラフで刷られた手のひらサイズで、めちゃくちゃいい感じの出来上がりでした!急に誘ってもらって締め切りがすぐだったのですが、思い切って参加させてもらってよかったなぁ、と思いました。お気に入りです。

会場はこんな感じでした。オアハカ以外の州からの参加者もいて、普段見ることができないアーティストとも話すことができて楽しかったです。お客さんも死者の日の期間中とあり、海外からのお客さんが多くて、遠いところではイスラエルやニュージーランドからのお客さんもいました。

開始早々、このプリントが嫁に行きました。今年のBurro Pressのmini printのコンクールに応募したけどあかんかったものですが、お気に入りのものです。本を読むのが好きだという素敵な彼女のもとへ。鼻息が荒くなりました。

私はお店もギャラリーも構えていないので、普段はひたすら家で作りまくりの日々で、こんなにたくさんのお客さんと一挙に出会うことがないので、フェリアグラフィカの2日間はものすごく刺激的で本当に楽しかったです。

12月【Print Bazaar】

そして11月は、ほぼ勢いと検索した時のチケットの値段が思ったよりも悪くなかった、ということでアメリカに行くことになりました。11月中盤はシカゴでオアハカの版画家の友だちのデモンストレーションなどがあるのに加えて、シカゴはメヒコ人やチカノが多いというのでそれもなんだか気になるところだったので、えいやーーーっと行くことを決めたのです。

11月中盤から12月にかけてはセントルイスにあるセントラルプリントというレタープレスのNGO団体のスタジオにてコラボ制作をして、12月第一土曜日はセントルイスで開催されている年に1度の大きなプリントのイベントPrint Bazaarに参加させてもらってきました。

アメリカでのアートフェアへの参加も初めてのことでした。アメリカは夏季はファーマーズマーケット、冬はホリデーマーケットなど結構マーケットがたくさん開催される文化があるみたいですがこのPrint Bazaarもホリデー前の大きなマーケット(しかも年に1回!)というわけで、かなり気合の入ったものでした。

ストリート全体がマーケット会場となっていて、それぞれのお店やカフェやブリューリーなどもブース設置ポイントとなっていてウォークラリーのようにマーケットを楽しめるという素敵インベントでした。

天気にも恵まれ、私たちのブースはブリューリーの中ということもありお客さんの入りもよく、たくさんの人に来てもらいました。最初は、どんな感じで挑めばいいんやろうと探り探りでしたが、結局にやにやとして話しかける、といういつもの感じで、それが一番いい感じでした。

こういうマーケットやフェアに出したときに思うのは、作品を見てくれる方と直接話をできるのが本当に面白いなぁと感じます。手に取ってみてもらっている表情を見るだけでも十分楽しいのですが、話しかけてみて感想などを聞かせてもらえると本当にうれしいです。

中には日本人やメヒコ人などもいて、日本っぽい雰囲気の版画なのにモチーフやタイトルがスペイン語だったり、なんだこれ?!という不思議な印象を持ってもらえたみたいです。

親がメヒコ人でアメリカ生まれだという女の子には、メヒコのストリートフードシリーズの版画を見て「なんか懐かしい感じがした!!」と言ってもらったり「モチャテ」とか「Qué chido」とかいたステッカーを見て爆笑してもらったり、本当にうれしくて心が震えました。

今年の後半は大阪、オアハカ、アメリカといろいろな土地でアートフェアやマーケットに参加する機会を得て本当にありがたい、いい経験をしていると感じます。オアハカに戻ってきた今12月、再び必死のパッチでまたプリントをしまくっています。というのも、そう!(もはや)年末恒例の!!

カレンダー!!

カレンダーを必死のパッチで刷っています。今年もシルク2色、版画1色の計3回刷りの気合のこもったやつを一生懸命作っています。Instagram (@ninjacco)でもその進行状況を時々アップしていますのでご覧いただけたらうれしいです!

購入を希望される方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡くださいませ!

それでは、備忘録と言いながら、最後はちゃっかりカレンダーの宣伝もしてしまいましたが、どうぞよろしくお願いします!

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